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2007年11月 9日 (金)

オケ曲は大変

一昨日から昨日にかけて、短納期の BGM 制作に追われていました。
3分程度の曲を3曲、オーケストラサウンド的な感じで、という依頼だったのですが、やっぱりオケ風な曲は難しいなーと再確認でした。

専門的に管弦楽の作曲を学んだことは無く、また本物のオケ向けの作編曲に携わったこともありませんが、でも、より本物っぽく聴かせるためには、知識と技術と経験と素材を駆使して臨むことになるわけです。

これらのうち、「素材」として私が愛用しているのが、EastWest 社の QuantumLeap Symphonic Orchestra Gold Edition。略して QLSO金。
ほとんどのサンプルに予め残響が付いているし、(フルオケだから)各パートの人数も多く、言うまでもなくポップス系には使いづらいです。
でも、今回のようなオーケストラ風楽曲を作るときは大活躍してくれる、頼もしい存在です。
収録されている音色もグレードが高く、所謂”とても生っぽい”音です。

でも、このような音源を使っても、打ち込み技術が足りなかったり手抜きするようではダメで、各パートとも音量や奏法の変化などを細かく指示(=打ち込む)しないと意味がありません。
つまり、普通のポップス系楽曲よりは、打ち込みに手間が掛かってしまうわけです。
(これには賛否両論あると思いますけど。)

いろいろと大変なオケ風楽曲の制作ですが、ポップス系とは違う頭を使うためか、「個人的なお気に入り楽曲」率がとても高いような気がします。

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2007年11月 1日 (木)

一太郎の脆弱性とその対応

一太郎plug-inをIEとFirefoxで無効に ~ ジャストシステムは本当の脅威を教えてくれない

高木浩光さんのこの記事を読んで、正直、ゾッとしました。

私は Windows 使い始めたころからずっと一太郎ユーザーで、現在は一太郎2005を使用しています。(父親所有の PC-98 版、Ver.3 かな?も使ったこともあり、それも含めるとかなり長いユーザーだと思う。)

私の中では日本語ワープロとして不動の地位を築いていて、当然開発元であるジャストシステム社は信頼している企業なのです。

でも、今年相次いで報告されている脆弱性情報について、ジャストシステム社からのアナウンスと、IT 系ニュースサイトの記事内にある”深刻度”に、何かズレのような、違和感のようなものを感じるようになっていました。

ホントに、怪しいファイルを開かなければ大丈夫なの?怪しいリンクをクリックしなければ安全なの?
昨日(10月31日)付けで届いている『「セキュリティ更新モジュール」公開のお知らせ』というメールを読んでも、私には”(更新モジュールを入れなくても)ユーザーが気をつければ大丈夫”という印象しか受けません。

そんな時に、上記記事を読んでようやく、納得というか、事の重大性とジャストシステム社の対応への疑問に気付いたわけです。


試しに空の一太郎ファイルを作って、そのアドレスを IE に入力したら、、、見事に開いてくれました。(Firefox では確認ダイアログがでた。)
ということは、別に”怪しいリンクをクリック”しなくても、iframe 等で仕掛けられていたら問答無用で開いてしまうわけで、これはもうユーザーが気を付けるという次元ではありません。

「要するに、セキュリティ更新モジュールを入れれば良いんでしょ?」
と言われれば、その通りなんですけど、ジャストシステム社からのアナウンスだけでは、その「セキュリティ更新モジュールを入れる必要性」があまり感じられないことが問題だと思います。

毎年のバージョンアップも結構ですが、こういったイレギュラーな事件(?)に対しても真摯に取り組むべきだと思います。
一太郎とジャストシステム社を信頼しているからこそ、今後の対応に期待します。

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